通勤時の車の運転時間を勉強時間に変える おすすめアイディア3選

ライフスタイル
■この記事で解決できるお悩み
・車の運転時間を有効活用できないかな?

・運転中に学習できるコンテンツはあるかな?



最近はコロナの影響もあり、車で移動をするという方も多いと思います。

毎日の通勤や移動で車を運転するとき、この運転時間を有効活用できないかな?と思う事ありませんか?電車やバスでしたら車内で読書や動画鑑賞などをすることができますが、車の運転中は運転以外のことをするのは難しいですよね。


そこでおすすめするのが『音声学習』です。


最近は「ながら」で聞く事ができる音声学習コンテンツが多くありますので、ご紹介していきます。

実は運転中の車内は最高の学習環境


日頃忙しい方の中には、学習する時間や場所が取れないという方も多いのではないでしょうか?

しかし、そんな方でも「車を運転する機会」があるなら、その時間を学習時間に変えることができます。実は運転中の車内は学習環境として最高の空間なのです。

車内は完全プラベート空間

普段の生活では家庭、学校、職場なで、なかなか1人になれる空間がありません。しかし車の中なら完全に1人きりのプライベート空間を作ることができ、とても集中できる学習環境になります。車の中は1人きりになれるチャンスの空間なのです。

学習を習慣化しやすい

毎日車で移動している方なら、その時間を学習に当てることで、いつも同じ時間に学習を始めることができます。毎日続けることで、勤時間は「学習時間」という習慣を作ることができます。また、たまに車に乗るという方でも、運転中は学習時間と意識することで、『車に乗ったら学習する』ということが習慣として身についてゆきます。

大きな声を出しても迷惑にならない

自宅や、会議室など1人で居られる空間があっても大きな声を出すと、近隣やまわりの人に迷惑となることがあります。しかし運転中の車内常に移動していますから周りを気にすることなく、大声で歌うことも可能です。スピーキングを行う英語学習などには打って付けの環境です。

【車内学習】3つのおすすめ音声学習アイディア

Photo by Diego PHon Unsplash

運転中の車内は最高の学習空間です。

この運転時間を有意義に過ごすための3つの音声学習アイディアをご紹介します。

①:プライベート空間で英語スピーキングを強化


運転中の車内ではいくら独り言を言っても怪しまれることはありません。

まさに英語のスピーキングを行うのにもってこいの時間です。


日本人は圧倒的に英語を話すことに慣れていないと言われています。


実は英語の80%は中学レベルの単語と文法で出来ているらしいので、トレーニングさえすればほとんどの人が英語を話せるようになるそうです。


そんなトレーニングを運転中に行うためには

英語を聴いて学ぶことに特化した教材を選ぶことが重要です。

「聞くだけ」英語学習【ネイティブイングリッシュ】


こちらはテキスト不要の「聞くだけ」学習。

リスニングは日本語と英語が交互に「2段階スピード」で流れてきます。

最初は速いスピードでフレーズ音声が流れたあとナチュラルスピードで流れます。

これを繰り返し聞くことで、早口で喋るネイティブの英語がまるでスローモーションのように聞こえてきます。


スピーキングにも二段階スピードを採用。

遅いスピードのあとにナチュラルスピードの音声を聞くことで、ネイティブの話すスピードに口が慣れていき、しだいに英語を話す「口」になっていきます。

②:運転中に本を ”聴く” 朗読アプリ


こちらは耳で読書するというコンテンツ。

運転中は本を開くことができませんので、かわりに本を朗読してもらうというサービスです。

月額750円で聴き放題プラン コスパ抜群【オーディオブック】


月額750円で対象作品なら何冊でもダウンロード可能というコスパの良さが特徴のオーディオブック。

期間限定作品や、新作も続々追加中。

それ以外にもビジネス書から小説、言語学習コンテンツまで幅広い品揃えです。

Amazonプライム会員なら【Audible】


Amazonが手がける朗読アプリが【Audible】です。

こちらはAmazon プライム会員なら2021年5月6日までの登録で2ヶ月無料キャンペーン中。


人気作家のベストセラーや、世界各国からセレクトしたビジネス書・自己啓発・小説・洋書・落語・講演・ライトノベルなど20万以上ものタイトルがラインアップ。



忙しい生活の中で、読書の時間を作るのって難しいと思います。

しかし、車を運転時間を『朗読タイム』に変えられるのなら、

読みたかった本を手に取るいい機会になるのではないでしょうか?

③:オーディオSNS【Voicy】で専門性の高い情報を獲得


最後は、最近話題となっているオーデイオSNSアプリ【Voicy】です。

・「Twitter」はテキストSNS

・「instgram」は写真SNS

とするならば、【Voicy】はオーディオSNS。


つまり、コンテンツはオーディオ(音声)データです。


イメージしやすいのはラジオ放送ですね。

さまざまなラジオ局で経済やビジネス、ニュースなどのオーディオコンテンツを配信しているようなイメージです。


ただラジオと違うところは、リスナーが聞きたい放送、ジャンルを限定できるところです。


テレビ放送のようにあらゆる情報を受け取るのではなく、Youtubeのように私たちが聞きたいものを選ぶことができ、より専門的な情報を得ることができます。

インフルエンサーたちのオリジナル局【Voicy】

Voicyの最大の特徴はコンテンツを発信できるのは審査に通った1%の限られたインフルエンサーやメディアだけ。

というところです。

有名なインフルエンサーの方はその業界のトップを走っている方ですので、そのお話の内容は最先端の内容で有益、そして深いです。

まさに「狭く深く」といった専門的なお話が聴けるチャンネルが多くあります。

■おもな発信者
・キングコングの西野さん エンタメ研究所

・堀江貴文さん ホリエモンチャンネル

・マナブさん マナブの引きこもりラジオ

・日本経済新聞 ながら日経

 

まとめ

運転時間を有効活用する3つ音声学習のアイディアをご紹介しました。

・英語のスピーキング強化

・本を ”聴く” 朗読アプリ

・Voicyで専門性の高い情報を獲得


私自身も運転中にこれらのことを実践しており、始める前と今では明らかに知識の量が増えたなと実感しております。


普段の生活の中ではなかなか学習する時間が取れない方も、運転中というスキマ時間を上手に使って

有意義な運転時間にしていただければ幸いです。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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